- 2016年2月吉日
- ・発行責任者序文「はじめに――『選択の強制』から4年後の未来で」
- ・改訂版序文
- ・目次、凡例、調査概要
- ・第Ⅰ~Ⅲ部 表紙・はじめに
- ・調査員および執筆者一覧
- ・ゼミ日誌、心の一句(あとがき)
- ・奥付
- 860-8555 熊本県熊本市中央区黒髪2-40-1
- 熊本大学文学部総合人間学科内
- 多田光宏研究室 行
このたび作成しました社会調査実習報告書『「自主避難」という選択――熊本県内の震災・原発避難者の意識と実態【改訂版】』(2015年刊行)は、インフォーマントのご都合もあり、いまのところインターネットでの全面公開はおこなっておりません。そのため右のPDFファイルでは、インフォーマントの発話を引用している論文本体(全11本)は省き、それ以外の次の部分のみを公開しています(各論文のタイトルと構成は「目次」の部分を直接ご覧ください)。
ただ、本報告書の各論文には、自主避難された方々の生の声が収められており、震災・原発避難の実態を理解するうえで有益な内容も含んでいると思われます。よって、学術研究もしくは避難者支援での利用を目的とする方にかぎり、紙媒体の報告書現物をお配りいたします(無料。送料のみ下記の要領でご負担ください)。
ご希望の方は、【1】①お名前、②ご所属(および身分)、③ご連絡先(郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス)、④使用目的(学術研究/避難者支援)、を記載した用紙(以上4点をA4サイズ1枚にまとめてください)、ならびに、【2】日本国内の送付先を記入した「レターパックライト」(郵便局にて360円ほどで販売)、の以上2点を添えて、下記の宛先まで郵送にてお申し込みください。ただし、残部にかぎりがございますので、原則としてお一人様ないし一団体様につき1部までとさせていただきます。また、恐れ入りますが、残部がなくなりしだい頒布終了とさせていただきますので、その旨もご了承ください。
宛先